/ 最終更新日時 : mikemico 本 藤野嘉子著『60歳からは「小さくする」暮らし』参考になる! NHKきょうの料理にもご出演されている、料理家の藤野嘉子さん。 本書のタイトル『60歳からは「小さくする」暮らし』に同感。テレビで豪邸を披露している番組を見ると、「すごいな~」という感想とともに「大変そうだな~」と思って […]
/ 最終更新日時 : mikemico 本 瀬戸内寂聴著『いのち』自分は天下の天才!と岡本太郎 初出が2016年4月ですから、寂聴さんが90歳をすぎてから執筆されていることになります。 1956年に本格的にデビューされているとのことですので、60年以上も文壇の歴史をご存じなのですから、当事者として関わられたお話など […]
/ 最終更新日時 : mikemico 映画 映画『ルイスと不思議の時計』原作をなぞっただけでないおもしろさ! 原作は1973年に最初に出版され、本国アメリカではいまだに版を重ねているそうです。作者はこのルイスの物語を3冊書いて1991年に亡くなったため、そのあと彼のファンだったという作家が残された下書きをもとに、更に3冊書きあ […]
/ 最終更新日時 : mikemico 本 群ようこ著『ほどほど快適生活百科』たどり着いた100編のエッセイ 短編のOLの日常的なほっこり話が読みたくなって群ようこさんを思い出しました。 20代の頃だったかと思いますが、けっこうハマって読んでいました。あまり本を持たないようにしていますが文庫本で、数冊持っていました […]
/ 最終更新日時 : mikemico 本 シートン動物記『下町のネコ・キティ』おもしろいネコの習性! シートン動物記、小学生の頃、読みました。なつかしいです。 そのなかの「下町のネコ キティ」。 どういうお話だったかな?読みながら思い出しました。 あらすじ ニューヨークの裏通り。がらくた置き場のクラッカー箱。ほかのきょう […]
/ 最終更新日時 : mikemico 本 山本史郎訳『赤毛のアン』大人こそ読みたい! 「赤毛のアン」は何年かおきにブームがきて繰り返し取り上げられます。アニメや映画になったり、ドラマの原案になったり、旅番組で取り上げられたり。もっとも人気があるのは世界中で日本が一番だそうですが。 図書館の検索ワードで「赤 […]
/ 最終更新日時 : mikemico 映画 映画『パパはわるものチャンピオン』プロレスがわからなくても楽しめる! プロレスに関して無知です。棚橋さんと真壁さんはお顔はテレビで存じておりましたが、それだけです。予告を観て「心くんが小さくかわいい今のうちにスクリーンで見ておきたい」という動機となんとなく「いいかもしれない」という予感で観 […]
/ 最終更新日時 : mikemico 本 五木寛之『孤独のすすめ』孤独を楽しみながら思い出を咀嚼する 筆者は、古代中国では人生を 青春 朱夏 白秋 玄冬 に分けて考えるといい、 「玄冬なのに青春の生き方をしろといってもそれは無理」 と、高齢者なりの生き方をすすめています。 それは80歳余の年齢になった筆者だからこそ言える […]
/ 最終更新日時 : mikemico 本 中野京子著『危険な世界史』おもしろエピソード!どこから読んでも 2006年に開始された朝日新聞ブログ「ベルばらKidsぷらざ」に連載された「世界史レッスン」を集めた本です。 フランス革命の前後百年ずつ、つまりこの二百年間というのは、絶対王政の確立、血みどろの革命、市民の台頭ですから、 […]
/ 最終更新日時 : mikemico 映画 映画『ペンギン・ハイウェイ』奇想天外な現代のファンタジー☆ これは好みということになるでしょうけれど、予告を観て、まったく惹かれなかったので、「観る候補」からこの時点でハズしていました。 しかし雑誌のコラムで “新海誠氏の映像表現と肩を並べ、宮崎駿氏の後継者は間違いない”との絶賛 […]