映画『パパはわるものチャンピオン』プロレスがわからなくても楽しめる!

プロレスに関して無知です。棚橋さんと真壁さんはお顔はテレビで存じておりましたが、それだけです。予告を観て「心くんが小さくかわいい今のうちにスクリーンで見ておきたい」という動機となんとなく「いいかもしれない」という予感で観に行きました。

 

結果、久々にすっごく泣きました。泣いちゃいけない、ティッシュもあまり持っていないし、映画館を出るときにはずかしいからとこらえようとしましたが、抑えることができませんでした。

 

演技のうまさに感動するとかそういうのはなく(といっては役者さんに失礼ですが)、理屈抜きに心が震え、見終わったあとはすがすがしささえありました。

 

なぜなんだろうとずっと帰り道すがら考えていました。

 

やはりストーリー、脚本が良いのだと思います。それと画面の切り替わり方が絶妙にウマく、それに合わせた音楽もマッチして感動を盛り上げたのではないかと。

 

プロレスをまったく観ない私も手に汗握るシーンもありました。

 

棚橋さんと心くんの素朴な演技も良いのかな。

 

仲里依紗さんと木村佳乃さんの熱心な演技も良いのかな。

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