NHK朝ドラ『エール』は劇団四季出身者が5人も!

物語は大正時代から始まります。

舞台は福島県。

その後、愛知東京へと。

注目は主役の窪田正孝さん。

若い女優さんが主役のイメージが強いNHK朝ドラですが、2014年「マッサン」で玉山鉄二さんが主演を務めています。

さかのぼると主役の男性は何人かいらっしゃいます

いずれにしても稀なことです。

人物は昭和を代表する作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)をモデルとしています。

古関裕而の幼い頃から、やがて国民に愛される作曲家へと成長する過程を描くドラマです。



古関裕而

明治42年
福島県福島市。
呉服店の長男として誕生。
父親が音楽好きでその影響を受け、幼少の頃から音楽の中で育ち、独学で作曲を始めるようになります。

のちに当時仙台在住の作曲家・金須嘉之進の元に通って作曲を学びます。

『オールスター家族対抗歌合戦』の審査員

萩本欽一さんが司会を務める番組の審査員長として出演されていました。

審査員が数名ズラリと並んだ席の最初にコメントをされていた方ですね。

優しそうなおじいちゃんといったイメージです。

いつもニコニコ優しいコメントをしていた方だという印象です。

 

代表曲

「阪神タイガースの歌(六甲颪)」
1936年
阪神タイガースの応援歌。
戦前から歌っていたのですね。

「栄冠は君に輝く」
1948年
夏の甲子園ではおなじみですね!
戦後まもなくだったのですね。

「巨人軍の歌(闘魂こめて)」
1963年
巨人軍の応援歌。
これも有名な曲ですね。

「モスラの歌」
東宝三大怪獣といわれる“モスラ”。
大きな蛾の怪獣ですね。

モスラ~や!↺
モスラー

このフレーズだけ知っているという人も多いのでは?!

主役

古関裕而をモデルとした主人公の名前が

古山裕一

窪田正孝さんが演じます。

キャストの注目点

作曲家がモデルのお話なので音楽にまつわる展開になりそうです。

なんといってもキャストに

歌手
ミュージカル俳優
ミュージカル舞台経験者

を多数起用していることです!

〈歌手〉
菊池桃子さん
薬師丸ひろ子さん
風間杜夫さん
森山直太朗さん
RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さん

はおなじみですね!

〈ミュージカル俳優〉
山崎育三郎さん
古川雄大さん
柿澤勇人さん

〈ミュージカル舞台出演〉
加弥乃さん
田中偉登さん
唐沢寿明さん

そして劇団四季出身者が主要キャストに5名も!

〈劇団四季出身〉
吉原光夫さん
堀内敬子さん
井上希美さん
小南満佑子さん
柿澤勇人さん

これは歌や踊りが期待できそうですね?!

 

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キャストまとめ

古山裕一
窪田正孝
子役:石田星空

古山裕一の父
唐沢寿明

古山裕一の母
菊池桃子

古山裕一の叔父
(母の兄)
風間杜夫

********************

〈古山裕一の幼なじみ〉

山崎育三郎
子役:山口太幹

中村蒼
子役:込江大牙

********************
小学校時代の担任
森山直太朗

********************

〈古山裕一の実家の呉服店〉

番頭
菅原大吉

店員
清水伸

店員
田中偉登

********************

〈学校を卒業後、勤める銀行〉

支店長
相島一之

行員
松尾諭

事務員
堀内敬子

********************

古山裕一の妻
二階堂ふみ

古山裕一の妻の父
光石研

古山裕一の妻の母
薬師丸ひろ子

古山裕一の妻の
松井玲奈

古山裕一の妻の
森七菜

古山裕一の妻の
家の職人
吉原光夫

古山裕一の妻の
歌の先生
古川雄大

********************

世界的オペラ歌手
柴咲コウ

レコード会社の
ディレクター
古田新太

レコード会社の秘書
加弥乃
ミュージカル「アニー」に出演

作曲家
野田洋次郎
RADWIMPSのボーカル

喫茶店のオーナー
野間口 徹

喫茶店のオーナー
の妻
仲里依紗

早稲田大学
応援部
三浦貴大

歌手
井上希美

歌手
柿澤勇人

音楽学校の生徒
小南満佑子



 

NHK朝の連続テレビ小説〈老け顔メイクはちゃんとやってね〉