NHK朝の連続テレビ小説〈老け顔メイクはちゃんとやってね〉

NHK朝の連続テレビ小説といえば、日曜日の大河ドラマと並んでNHKが最も力を入れているドラマです。

私はおもしろければ最後まで見続け、つまらないと思えば途中でやめる程度のファンのひとりです。

熱烈なファンというわけではないのですが、ちょっとした思いはあります。

どんなラインナップをもってくるのか、毎回注目しています。

 

 

最年長のヒロインは

年齢的には芋たこなんきん」の藤山直美さんが最年長だそうですね。

お相手役の國村隼さんも当時50歳。

最年長のコンビだったようですが、このドラマ、大好きでした!

作家・田辺聖子さんの半生を描いた自伝的物語です。

 

 

『芋たこなんきん』

ヒロイン・藤山直美さんは、作家をめざし、昼間は事務員として会社に勤め、帰ってから夜通し創作活動を続けます。

そして作家として成功するまでのドタバタドラマになっています。

藤山直美さん演じるヒロインが結婚するのですが、國村隼さん演じるお相手は再婚で子だくさん。

5人くらいの子どもがいました。

中学生から幼児まで幅広い年齢です。

そこで普通は無理矢理にでも「よいお母さん」になろうと努力し、「お母さん」と呼んでほしいとか葛藤があるじゃないですか。

それが、「私は無理にあんたたちのお母さんになろうとは思わない」と言うんです。

子どもたちは「えーーっ」となるんですが

「お母さんと呼ばなくてもいい。私のことは『おばさん』と呼んで」

と言うのです。

これが実話なのか脚本なのかわかりませんが、それでうまく回るんです。

旦那さんも「いいんじゃないか」と反対しません。

すごく理解のある夫を演じてました。

世間の常識からみたら革新的な夫婦でしたが妙に合っていてほほえましかったです。

なんか、いいな~って思いました。

この部分は何年経っても忘れられないですね!!

そして私が今までの中で2番目に好きだった朝ドラは、

「ちりとてちん」です!

 

 

『ちりとてちん』

毎回毎回楽しみで、そのときは1日1話を4回観ていました

どういうことかというと、朝会社に早めに出勤して携帯のワンセグで1回。

昼休みに2回目。

家に帰ってTV録画を観て3回目。

夜寝る前にもう一度TV録画を観て4回目です。

そしてよく泣いていました。

なんだか毎回すごく感動したのです。

 

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『ちりとてちん』は、ヒロインが落語家を目指すストーリーです。

エピソードに落語をからめるのですがそのお話が「ウマイなぁ」と感心していました。

脚本がかなり良い出来だったと思います。

この脚本がかなり評価され、藤本有紀さんは大河ドラマの脚本に抜擢されたのではないかな~と勝手に推測しております。

役者も個性的な人ぞろいでした。

当時ほとんど無名の

貫地谷しほりさん
青木崇高さん
加藤虎ノ介さん
狂言界から茂山宗彦さん。

この人たちが大当たり!

師匠役に渡瀬恒彦さんを迎えなかなかの配役でした。

 

 

新人・無名俳優の抜擢力!先見の明たるや!NHK

『ちりとてりん』の無名役者抜擢も大成功を収めましたが

NHKのドラマで
「見たことないな~」
「初めてみるかも」
「でもいいかも」

と思っているうちにうなぎのぼりに絶大な人気になる役者さんって多いですよね。

たとえば
ディーン・フジオカさん。

彗星のごとく現われました。

「あさがきた」で観るまでは、知らない人も多かったのではないでしょうか。

私も
「見たことのない俳優さんだな」
と思いましたが

演技がやけに堂々としていたのでキャリアはありそうといった第一印象でした。

長谷川博己さんも、映像ではほぼ無名のとき

NHKドラマ
『セカンドバージン』
で急に注目されました。

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『ちゅらさん』の
国仲涼子さん
山田孝之さん
平良とみさん

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『カーネーション』の
尾野真千子さん
もほぼ無名だったかと思います。

 

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向井理さんは
人気の出始めで「ゲゲゲの女房」で人気爆発した!って感じです。

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鈴木亮平さんは
キャリアはすでに10年くらいあったようですが、「花子とアン」を機に人気が出て大河主役にまでなったと思われます。

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脚本家とのつながりもあるかと思いますが。

 

高橋一生さんは
ブレイク前に
2011年『おひさま』
に出演。

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ブレイク後
2017『わろてんか』
にも再度出演されていますね。

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ほんの一例です。まだまだたくさんいらっしゃいます。

いつもよく見つけてくるな~
思い切って抜擢するな~
すごいなーと思います。

スポンサーとのしがらみがないからなんでしょうかね?!

だとしたら、どんどんよい役者さんを抜擢していってほしいです!!

でも朝ドラと大河と紅白歌合戦は

やたらと視聴率を気にしてますし、マスコミも叩きますよね。

そのせいか、朝ドラは最近はある程度知名度が高い人で構成されているように感じます。

特に主役が無名人
ということはなくなっています。

「ちりとてちん」でも大いに泣きましたが、「ちりとてちん」以上に私が泣いたのは

『ファイト』です!

 

 

『ファイト』

この作品も当時無名の本仮屋ユイカさんがヒロインです。

本仮屋ユイカさんは実は3年B組金八先生に出演していたと後で知ります。

このドラマは理不尽さや挫折が半端ないのです。

それでつい感情移入してしまい、毎回ボロ泣きしていました。

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また私がヒロインと同じソフトボール部だったというのもあるかもしれません。

その部活動において理不尽なバカげたことが起きます。

例えば部の監督に部員がお弁当を作っていくという風習です。

そのお弁当の出来によって監督のひいきが変わるといった、ストーリーでした。

実にバカげた問題です。
時代もあるでしょうか。

当人家族にしてみれば大問題なのです。

こういったことが
「これでもか!」

というくらい日常生活に起きます。

その困難の連続を乗り越えて最終的に成長していくといったドラマでした。

やっぱりそういった困難の連続というのは、ドラマでは必要なんでしょうかね。

実際にはイヤなことですが、ドラマの展開としてはおもしろく出来上がります。

困難といえば、『おしん』

 

 

『おしん』

実は私はドラマの中で一番おしんが好きです。

私の朝の連続テレビ小説No.1は

「おしん」

です。

でもリアルタイムでは観てなく、社会人になってしばらくして図書館で映像を借りて全巻観ました。

当時は放送が1年間だったので、長い長いドラマです。

1年間高視聴率を保ち続け、終了してからも世界中で人気があるというのはすごすぎます!

とくに小林綾子さんの子ども時代は、ものすごく泣きます

このドラマも
“困難続き”
“理不尽続き”

なのでドラマとしてはおもしろく、次を観たくなります。

 

図書館で借りていたときも、1回に2枚までしか借りられず、もどかしかったですね!

 

 

映像化

以前は、朝の連続テレビ小説はすべてが映像化されるわけではなかったです。

好評だったドラマだけでした。

「おしん」を始め「あまちゃん」や「ちりとてちん」「ちゅらさん」など。

「ちゅらさん」も大好きなドラマでした!

最近は毎回ディスクの発売があるようですね。

時代の差を感じます。

 

 

朝の放送時間を変更

そして私の記憶では、

「ゲゲゲの女房」から
開始時間が
朝8時15分から
8時に変更になります。

また、それまでは
開始時間から約2分間
主題曲が流れ
その後本編に入っていました。

それが「ゲゲゲの女房」からは

その方法をやめ

開始直後に前回の繰り返し場面をちょっと流したり

それににちょぴっとだけ新しい本編の一部をくっつけたり

開始直後1分くらい新しい本編を流してから

主題曲が始まるといった手法に変わったのです。

「ゲゲゲの女房」は視聴率が良かったものだから、これらの手法が効果的だと思ったのでしょう。

それ以降、ずっとこの手法が続いています。

8時から始まるのはなんの支障もないですが

始まってから主題歌までの間の部分はどうも余計だと感じています。

最初から主題歌を流して
終わったら本編に入る

この手法に戻してほしいです!!

 

 

主題曲

実は理想をいえば、主題曲はエンディングにしてほしいです。

“NHKスペシャル”
が始まるくらいの数秒間だけタイトルを表示して本編開始

本編が終わってから主題曲を流す

が、理想です。

そのほうが、見たことがない役者さんが出演されていた場合

「あれ、なんていう人だっけ?」

というのをエンディングで確認できます

見る必要がないときは視聴者側は短縮できます。

主題曲を聴きたい人は聴けば良いのです。

 

 

老け顔メイクはちゃんとやってね!

そして、もっとも改善してほしいことが

老け顔メイク

に関してです。

朝の連続テレビ小説は、ヒロインの一代記をとりあげることが多いです。

子ども時代からお婆さんになるまでです。

子ども時代は子役がやるので、いいと思いますが、問題はお婆さんになってから

いちお、髪の毛に白髪を入れたり、動作をゆっくりしたり、地味な色の洋服にしてはいるのですが、なにしろピチピチピーンと張りのあるお肌のままなので、リアルさに欠けます。

「おしん」のように子ども時代、中年、老後と3人割り当てられるのが最も望ましいですが

予算の都合でしょうか?
俳優への忖度でしょうか?

俳優によって「シワなどの特殊メイクはNG」といっているのでしょうか?

『半分青い』では

中村雅俊さんが、そのままでもよいくらいだったのに、最後老けメイクをされていました。

『ぺっぴんさん』の芳根京子さん。
『わろてんか』の葵わかなさん。

この方々こそとっても若いのだから、ちゃんと老けメイクをしてほしかった。

ご年齢がある程度近かったらまだしも、やっぱり違和感アリアリです。

白髪頭にピチピチした肌って!

学芸会みたいですよ!

今後も一代記をやるのであれば、ぜひとも検討していただきたいです。

ともあれ毎回楽しみしてしています♪

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