映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』ちょうどいい怖さ?!

ふだんホラー映画にはまったく興味がないのですが、”児童文学”と聞いて観てみることに。

原作は
日本では1987年の
『だれかが墓地からやってくる』
シリーズです。

原作を読んでからと思いましたが、近くの図書館においていなかったので読まずに映画を観ましたが、ホラーの場合は読まないほうがおもしろいですね!

ホラーといってもまったく怖くはなかったです。

ホラー映画特有の突然の大きな音!

というのは少しありましたけれど。

ホラー好きの人でよく観ている人には物足りないかもしれません。

しかし子どもが見るホラーと考えたらちょうどよい怖さかなと思います。

時代

1968年の出来事として描かれています。

屋外で車に乗ったまま大きなスクリーンで映画を鑑賞する場面があります。

アメリカではそのころに流行ったのでしょう。

日本ではもう少し後かなと思います。

工場の水銀が川へ流れてそれを口にした人が亡くなるといったエピソードも昔の話という感じがします。

あらすじ

ハロウィンの夜に仮装した3人の友だち
ステラ
オーギー
チャック
トミーにいたずらをして逃げだします。

野外映画場に逃げ込んだ3人はある車に乗せてもらう。

その車には同じ歳くらいのレイモンがひとりで座って映画を観ていた。

そのまま4人は車で幽霊屋敷へ行くことに。

そこはお金持ちベロウズ家の廃屋だった。

屋敷内に入った3人は部屋を歩き回り

ステラは1冊の本をそこから持ち去った。

夜、ステラはその本を開いて読んでいた。

すると白紙のページに突然文字があらわれ、物語が綴られた。

さっきはなかった文字だ。

文字をこすってみると乾いていなく、こすった指でインクで擦れた。

赤い色の文字なので血かもしれない。

トミーは家に帰ると母から鶏の卵をとってくるように言われた。

夜中にしぶしぶ養鶏場へ行き、卵をかごに入れ畑を通って家に戻ろうとした。

しかしさっきから同じところを回っているような気がする。

その証拠に何度も同じ案山子の前を通る。

トミーが大っ嫌いな気味の悪い案山子だ。

トミーは普段からこの案山子を殴ったり蹴ったりしていた。

すると案山子が突然トミーを襲ってきた。

そしてトミーを刺した。

そしてトミーは体から藁(わら)が生えてきて案山子になってしまった。

翌日警察が来てトミーの捜索が始まった。

その後次々と仲間が襲われていきます。

 

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