映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ドローン大活躍

スパイダーマンもハズレがないシリーズのひとつだと思いますが、過去の映画とのつながりがイマイチわからずにいました。

先日、テレビ東京で初回のスパイダーマンからシリーズ3までを放送してくれたので、録画して全部観ました。おかげで昔のスパイダーマンもすっかり思い出しました。

スパイダーマンは高校生という設定は、昔も今も変わらずです。次回作が何年か後になってしまったら、また役者が変わるのでしょうか。それはそれで新鮮で良いかもしれません。

本作は最初、口コミの評判が悪いのが気になりました。
「マンネリ」だとか「アイデアがつきたか」など、厳しい批評に「どうなってしまったんだろう」と心配になりました。でも、自分の目で見てみてやっぱり人それぞれ感じ方は違うんだなとあらためて思いました。

私はとってもおもしろかったです。
やはりストーリーは素晴らしい!
どうやって考えているんでしょうか。いろいろアイデアを出し合っているんでしょうかね。

それにドローンを使って映像を作る技術も素晴らしい。
テレ東で観た昔のスパイダーマンシリーズは、“いかにも合成です”といった映像の部分がありました。それに比べると格段の進歩です。
ドローンでのウソの映像が現実世界にはぎとられていく映像も素晴らしいです。
相当の人数のスタッフが映像技術に携わっているのでしょうね。脱帽です。
エンドロールのスタッフの多さに圧倒されます。

次回も楽しみです。