映画『ヲタクに恋は難しい』楽しくっておもしろいミュージカル☆
ミュージカル調の映画でした。
素材が”ヲタク世界”で未知の世界だったこともあり興味津々で楽しめました。
映画を観る前に原作マンガ1巻を借りて読んでみました。
3巻までお店に置いてありましたが映画は1巻を読んでいればOK。
多少設定が違いますが問題なく理解できました。
目次
高畑充希さんがいい!
NHKの朝ドラで
「歌が抜群にウマイ」
と評判になりましたが、
小さい頃から舞台『ピーターパン』で鳴らしていたのですものね。
改めていいな~♪と思いました。
歌もいいけど、かわいい☆
衣装もカワイイ系&ピンク系にしていて衣装替えも見どころです。
露骨な口パク
もちろん口パクでしょうが、そこは
「もしかしたらその場で歌っている?」
と思わせるくらい、口パクがバレないようにするのが定石のような気がするのですが。
これはワザとなのでしょうかね?!
なにか狙いがあるのかしら?
と思ってしまいました。
曲提供
ミュージカル作曲に
鷺巣詩郎さん
ミュージュカル作詞に
及川眠子さん
の名前をみつけました。
曲作りも気合い入っていましたね~!
凝った映像づくり
映像もカット数も多く、シーンがひとつひとつとっても凝っています。
時間がかかっているなーと思いました。
明かりのともったろうそくをたくさん立ててボートで進むといったオペラ座の怪人のワンシーンのような場面。
109の前でAKBのごとく踊る場面。
ロケ地をおさえるのも、セットを作るのも、踊りを練習するのも、衣装や角度を変えて何度も撮影するのも、スタッフもキャストも大変だなーと思いました。
観るほうはめまぐるしく変わるので飽きなかったです。
映画館も終始笑い声が起こっていました。
突然歌ったり踊りだすミュージカル調の映画は好き嫌いが分かれるかと思いますが、私は好きな映画でした。
2019はフジテレビドラマ『ルパンの娘』<感想①><感想②>
映画『ダンスウィズミー』<感想>
こういった変わり種の映画もおもしろいものです!!
あらすじ
成海(高畑充希)は自分がヲタクだが、彼氏は基本ヲタクであってほしくない。
以前の職場で当時つきあっていた彼氏にヲタクがバレてひかれて、職場にも知れ渡っていたたまれなくなって退職した。
ところが転職先の職場で幼馴染でヲタク仲間であった宏嵩(山﨑賢人)とバッタリ出会った。
自分がヲタクだということは内緒にしてほしいと宏嵩に頼みこむ。
顔はイケメンだが不愛想でゲームヲタクの宏嵩は恋愛の対象者にはどうしても見えない。
が、宏嵩からの提案でつきあうことに。
ただし職場では「ただの幼馴染み」で通すことに。
成海は自分でもマンガを描いてコミケで売りさばくほどだった。
宏嵩も売り子として手伝ってくれた。
その後、成海はハワイでの仕事のプロジェクトメンバーになる。
そのプロジェクトのリーダーが樺倉(斎藤工)だった。
樺倉はとても厳しい上司だった。
あるとき成海と二人で飲む機会があり、1本だけで解散と言っていたハズが何本も空にして泥酔する樺倉。
彼女とケンカしていると愚痴りだす。
その彼女は小柳(菜々緒)だった。