『ミラベルと魔法だらけの家』楽しい歌と踊りの映画♪あらすじ

ディズニーのミュージカル映画らしく、楽しい歌と踊り満載のアニメでした♪

魔法が出現するのに、理屈はいらない。

なぜ？どうして？そこに魔法があらわれたの？

と疑問に思っても答えてはくれない。

なんでもアリなのです。

それがディズニーの魔法。

なんとなく筋が通って、Happyに終わればそれで良し。

そんな映画でした。

あらすじ

南米コロンビアの奥地の村。

大きなお屋敷に住むのはマドリガル家の人々。

長老のおばあちゃんはその昔、敵に追われて逃げてきた。

３人の赤ちゃんは生まれたばかり。夫は敵と和解するために矢面に立つが殺されてしまう。

悲しみに暮れたおばあちゃんのそばに不思議なロウソクの火がともり、１軒の家が建った。

おばあちゃんの３人の子供はスクスク成長し、孫が生まれ、大家族になった。

大家族は、ある年齢になると『ギフト』と称した魔法の力を授かった。

この家の者は全員『ギフト』をもらえるものと思っていた。

しかしこの映画の主人公・ミラベルだけが『ギフト』をもらえなかった。

あるとき、マドリガル家の屋敷を守っていた魔法が弱まり、とうとう壊れてしまった。

家を、家族を救おうとミラベルが立ち上がった！

主人公のおばあちゃん役は映画が始まってすぐ
「この声は中尾ミエさんに似ているな～」
「でも随分観ていないけど、どうなの？」
「誰か似ている人なのか？？」
とずっと気になってしまいましたが、
「中尾ミエさん以外考えられない！」
と結論を出し映画に集中しました。

エンドロールに中尾ミエさんの名前を発見！
やっぱりそうだったのね。
いや～、ご健在でした♪

ルイーサは３時のヒロイン・ゆめっちというのは観る前に知っていました。
とても良かったです。演技も歌も♪
歌は相当、指導・演出が入ったと思われます。
難しかったでしょうけれど、うまくこなしていましたね。

イザベラの平野綾さんも知っていて観ました。
ミュージカルの舞台は実力派で安心して観ていられます。
本作も演技も歌も自由自在！って感じでした♪

映画
『ミラベルと魔法だらけの家』
2021年11月26日公開