映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』感想&興業収入比較

日本でも大ヒットのシリーズ映画「ターミネーター」ですが、一度も観たことがありませんでした。どうも興味がわかなかったのです。

 

主役のアーノルド・シュワルツェネッガーの代名詞ともいえる当たり役ですし、これだけ続いているということはヒットしているからでしょうから、いつかは観るのかな~という感じで、今回初鑑賞。

これが人気の「ターミネーター」なのか!

前後のストーリーがわからなくても理解できたところは「スターウォーズ」や「エヴァンゲリオン」とは違いますね。

 

それは戦いの場面が多く、とにかく「逃げる」「戦う」の繰り返しですから、難しいことはなにもない。

戦っても戦っても終わらないのはまるで「マーベル映画」のよう。

どんだけ「不死身のヒーロー」が好きなんでしょう。アメリカ人特有でしょうかね。

 

アメリカ人的な場面といえば、部屋の壁中に銃が掛けられていた場面。

「もし自分の家族が殺されたらどうする?」「相手を打ち殺す」そのために銃を撃つ練習をしなくてはいけない。

銃社会アメリカ特有の考え方でしょうね。本当に恐ろしい。

いくら自分も銃を携帯したとしても、いつもビクビクしながら暮らさなくてはならない。こういう映画を観ると「本当に日本人で良かった」といつも思います。

興行収入

興行収入が発表されていましたので、興味本位で比較してみました。

 

 

ドルは円に直した方が見やすいかなと思って、でもドルは変動しますので、いちお1ドル100円に換算してみました。

ですので、だいたいの目安としていただければと思います。

こうしてみると『ターミネーター2』が最もヒットしたようですね☆

 

『ターミネーター1』が公開された当時は、ああいう映画があまりなかったのでビックリしたんでしょうかね。日本ではヒットといえませんね。

 

それでも1より2がぐうんと上回って人気が出るってあまりない現象ですよね。それも何倍にもなるなんて。

 

 

キャスト

T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)

ターミネーター
かつてサラの息子ジョンを殺す指令を受け達成。その後妻と息子を持つことになり、サラの気持ちがわかった。今は変わったとサラに伝え、ダニーを救う手助けに加わる。

 

 

Rev-9(ガブリエル・ルナ)

ターミネーター。ダニーを殺す指令を受け派遣されてきた。

 

 

サラ(リンダ・ハミルトン)

かつてT-800により愛する息子を殺害された。ダニーとグレースが逃げるところに遭遇して手助けをすることにした。Rev-9を抹殺できたらT-800も殺害して息子ジョンの無念を晴らすとT-800に伝え了解を得ている。

 

 

グレース(マッケンジー・デイヴィス)

ダニーを守るために未来から派遣されてやってきた特殊な力を持つ強化人間。

 

 

ダニー(ナタリア・レイエス)

父と弟と暮らす平凡な日常が突如Rev-9に命を狙われるよう日々に変わる。危機一髪のところグレースに助けられる。その後サラやT-800も守ってくれるようになり、4人でRev-9と死闘を繰り返す。

 

 

あらすじ

1998年、サラは息子ジョンと共にビーチでくつろいでいた。するとそこに突然T-800がやってきて息子は銃で撃たれて亡くなってしまう。

20年以上経ったある日、メキシコで暮らす若い女性・ダニーは弟と一緒にいつものとおり同じ職場である工場へ出勤した。そこに突然Rev-9がやってきて命を狙われるハメに。危機一髪でグレースに助けられ、ダニーと弟、グレースの3人は工場から抜け出す。

車で逃げるも弟は命を落としてしまう。絶体絶命と思われた矢先、サラが現われ助けてくれた。その後、グレースとサラはRev-9からダニーを守るために逃亡することになる。途中T-800も加わることになる。

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