映画『スカイウォーカーの夜明け』感想・初心者でも楽しめました!
本作は旧三部作と新三部作を合わせた合計9本の「スカイウォーカー・サーガ」を締めくくる完結編ということで、いつもながらに盛り上がっていますね。
私は時々テレビで少し観るくらいで、正直わけわからず、今に至ってしまいましたので、ちゃんと観てみようと思いました。
年末にテレビで前2作を放送してくれましたので、まずはそれをガッツリと観てみました。
“この2作を観れば、今まで観たことがなかった初心者でも最新作を十分に楽しめます”
とのアナウンスどおり、おかげでよ~くわかりました。
細かい専門用語はわからないところもありますが、だいたい把握できましたのは有り難かったです。
1977 新たなる希望(エピソード4)
1980 帝国の逆襲(エピソード5)
1983 ジェダイの復讐(エピソード6)
1999 ファントム・メナス(エピソード1)
2002 クローンの攻撃(エピソード2)
2005 シスの復讐(エピソード3)
2015 フォースの覚醒(エピソード7)☑
2017 最後のジェダイ(エピソード8)☑
2019 スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)☑
9作品のうち3作品観ただけでも十分に楽しめました。
42年間も続いたのですね。
初期から観続けたファンは感慨深いでしょうね。
感想
人間以外の生物やロボットがいろいろと登場してくる世界観はとても良いですね。
戦闘シーンもスピーディで飽きません。
ただ悪役のボス・パルパティーン皇帝は『ハリーポッター』の悪役のボス “ヴォルデモート”を連想してしまいました。
手のひらを人に向けてエネルギーを吸い取る場面も、ハリーポッターにも似たような場面がありましたね。ハリーポッターは杖を使っていましたけれど。
悪役が同じような表現になってしまうのは民族性あるいは国民性なのでしょうかね。
監督やスタッフが同じなのかと思って調べてみましたが、違うようです。
日本の映画も逆のことがあるかもしれませんね。
音楽担当のジョン・ウィリアムズは今作で最後と発表したようですが、2022年から2年おきに新作3本を公開予定だそうなので、楽しみにしています♪
映画音楽
エンドロール時にたっぷりと曲を聴きましたが、劇伴音楽の効果は絶大ですね。現代人だったら誰もが耳にしたことがある世界的に有名な曲。
上映時も攻撃音とともに、ときに大音量になりつつも終始流れている印象でしたが、邪魔せず、この曲があるからこそ映画の魅力が増していますね。
映画館の広い空間で大音量で聴けたのは良かったです。
音楽:ジョン・ウィリアムズ
アカデミー賞5回
アカデミー賞ノミネート最多の48回
その他受賞歴多数代表曲
『ジョーズ』
『スーパーマン』
『E.T』
『インディ・ジョーンズ』
『ジュラシック・パーク』
『ハリーポッター』
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