小林弘幸著『免疫力が10割』新型コロナに打ち勝つ免疫力をつけるには!

ウイルス対策は消毒やワクチンより

「ただ健康であること」が最強である!

ということをおしえてくれる本です。

10割とはいわずもがな100%ということ

ですね。

 

免疫力が高ければ新型コロナウイルスはほぼ抑えられる。

すべて「免疫力」にかかっている。

健康でいることは、本来持っている鉄壁の免疫力を保ち、あらゆるウイルス感染症から守ることに繋がる。

 

完璧な健康などあり得ませんが、今日よりも一歩でも健康に近づくことはできます。

これは新型コロナに限らず、これからも起こるであろう未来の感染症対策にもあてはまるでしょう。

第1章では新型コロナウイルスの現状を医学の観点からおしえてくれます。

第2章では免疫力を高めるカギとなる「腸内環境」と「自律神経」についておしえてくれます。

第3章では免疫力を強化する生活習慣を具体的におしえてくれます。

ワクチンの2回接種が必ずしも効果的ではなく、3回目の接種が言われているこのごろ、ワクチンだけに頼るのではなく、少しでも自分が健康になれるよう習慣を見直す必要性を感じます。

しかし健康法といっても具体的になにをしたらよいのかわからないといった人が大半なのではないでしょうか。

ここは専門家が提唱することを自分の生活に落とし込んでみるのが手っ取り早く効果がでるのではないかと思います。

いますぐすべてを変えることは難しいですが、少しでもやれることを行なっていきたいと思いました。

『免疫力が10割——腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず』
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