映画『かぐや様は告らせたい』大人気マンガのヒット映画はどんな?
原作は2015年から続いているマンガです。2020年4月時点で累計発行部数が1000万部を超えているというのですから、大人気マンガなのですね。
映像を観るまでは原作がマンガということは知らずに観ましたが、展開がマンガそのもの!わかりやすく「マンガです」と言っているような映画でした。
これを良しとするか否かですが、大人気マンガであれば、それはもうマンガの通りにやるしかないのでしょうね。
マンガのイメージが強いので、マンガからかけ離れた映画を作ってしまうと、過去の他作品のように、マンガファンからクレームの嵐になってしまうでしょうし。
ではなんのために映画化するかというと、「ヒットしそうだから」ということなのでしょうね。
予想通り、大ヒット邦画になりましたね。
どういった人が観たいと思うのかというと
✔ マンガファン
✔ アニメファン
✔ 役者のファン
が多いでしょうか。
マンガファンとしては、原作がどのように実写化されているのか、気になって観る人が多いでしょうね。中には実写化反対という人もときどき聞きますが。
アニメ化もされていますので、アニメファンもどんな実写になったのか気になるのではないでしょうか。
もし私が原作マンガのファンだったら間違いなく観に行きます。
役者のファン。
主役を演じた、橋本環奈さん、平野紫耀さんはファンが多いですから動員数も多くなりますね。
平野紫耀さんはKing & Princeのグループのファンという人も集客できそう。
キャスト
白銀御行(平野紫耀)
私立秀和院学園
生徒会会長
勉学に秀で学園内では成績1位、全国模試でも常にトップ。
そのおかげで畏怖と敬意を集め一目置かれている。
四宮かぐや(橋本環奈)
私立秀和院学園
生徒会副会長
総資産200兆円四大財閥「四宮グループ」の令嬢。
藤原千花(浅川梨奈)
私立秀和院学園
生徒会書記
石上 優(佐野勇斗)
私立秀和院学園
生徒会会計
ナレーション(佐藤二朗)
あらすじ
私立秀和院学園1年の生徒会長・白銀御行と副会長・四宮かぐやはお互いが相手のことが好きなのに、「告白したら負け」というプライドを双方が持っていた。
白銀御行は「どうしてもつきあってくれというなら考えてやってもいい」と思っていて、四宮かぐやは「どうしてもというなら、私に見合う男に鍛え上げてあげなくもない」と思っていた。
しかし意地の張り合いが続き、半年が過ぎてもなんの進展もないまま2年生になってしまう。
するとこの半年間で「つきあってやってもいい」から「いつ相手に告白させるか」という心境にお互いが変わる。
あるとき、書記の藤原千花が「映画のチケットが2枚ある。自分は行けないから、行ける人はどうぞ」といって生徒会室に置いて去った。
たまたまスケジュールが空いていた白銀御行が四宮かぐやを誘おうと言いかけたが、「それはまるで告白でもするような言いぶり」といったことを四宮かぐやに指摘され、「そんなことはない」と否定する。
四宮かぐやは誘ってほしいが、誘ってほしがっていることを悟られたくないと思っていて、白銀御行も一緒に映画に行きたいが自分から誘うと「負け」と思い込んでいるのでどうしたものかと思い悩む。
結局お互いが1枚ずつチケットを持ち帰り、それぞれが映画館に向かって、鉢合わせた。
“二人の恋のゆくえはどうなるのか”
といったところが見どころです。
感想
マンガやアニメを観たことがない人、役者のファンでもない人は、映画の展開がマンガチックだということを覚悟して観てください。
そういうのが気にならないというならば楽しめるかと思います。
マンガは今も続いているということなので、いろんな出来事があるのでしょうけれど、この映画の内容は高校生の恋愛にしては幼い感じがします。
映画『かぐや様は告らせたい』
2019年公開
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