映画『エスケープ・ルーム』たったひとりの生き残り同士
「これは面白そうだ」との予感的中!
文句なくおもしろい映画でした!
観て良かった☆
こういうときは嬉しいですね~。
あらすじ
ゲームの招待状が届いた6人の男女があるビルの一室に集まります。
そこでゲームの説明があるかと思い待つことに。
なかなか始まらないので一服しようとベンが部屋を出ていこうとするとドアノブだけ外れてドアが開かない。
すでにこの部屋に閉じ込められゲームは開始されていたのでした。
アメリカ版『カイジ』
スーパーでレジの空きができたからと希望しても「接客にはむかない」と店側に断られて裏方のアルバイトをするベン
内気な女子大学生のゾーン
元女性軍人
といった仕事も境遇もバラバラの6人が賞金1万ドルのために命をかけた生き残り脱出ゲームに挑みます。
しかし6人ともそれぞれある大惨事のたったひとりの生き残りだったことが後でわかります。
そのたったひとりの生き残りを6名集めて、さらに本当に強運な者はだれなのか、このゲームを鑑賞して賭け事にしていたのです。
といったところは福本伸行さん原作の『カイジ』を彷彿させます。
アメリカ版『カイジ』といったところでしょうか。
仕掛けがお見事!
公式ホームページにもありましたが、それぞれの部屋が
灼熱地獄
極寒地獄
さかさま地獄
トラウマ地獄
と極限まで耐え、命がけで脱出します。
この仕掛けがお見事です。
そしてそれは招待された6人の身元調査を行ったうえで、各自にまつわる綿密なゲームを作っていたのです。
それが姿を表さない首謀者に正体を握られているという不気味さにつながります。
続編
アメリカでは日本より1年早い2019年1月4日に公開。
2019年2月25日、本作の続編が製作されるとの発表がありました。
映画のラストも”完了”というより”続き”といった終わり方だったので「やはり!」と思いましたね。
このゲームに招待した人はいったい誰なのかが明かされておらず、それを突き止めるために飛行機に乗ろうとしているところで終わったのです。
しかも飛行機に乗ろうとしていたことはすでに首謀者は知っていてその飛行機にまた罠をしかけようとシュミレーションまでしているという。。。
続編も楽しみです♪
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