フジTVドラマ『ルパンの娘』10月スタート♪期待膨らむ続編!!

2019年秋に放送され、大反響だったフジドラマ『ルパンの娘』の続編が10月より放送されることが決定!!

2019年のドラマの中で私としては一番のお気に入りだったので、このまま終わるはずがないとひそかに期待していました。

もしかしたら映画になるのでは?とも思いましたが、連続ドラマで放送とは嬉しいですね♪毎週観られるのですから。

 

放送時間

2020年10月
毎週木曜日
22:00~22:54

 

どんなお話?

深田恭子さん演じる三雲華(みくも はな)は泥棒稼業の娘。

瀬戸康史さん演じるが好きになったお相手・桜庭和馬は警察官一族の息子。

泥棒と警察。

相反する世界に生きる若い二人が愛をつらぬくラブコメディです。

 

前回の放送では、華(はな)のほうが和馬の家業が警察官だと先に知ります。

そして自分の家が泥棒一家だと知られないように悪戦苦闘します。

バレてしまった瞬間に、この恋が終わると思ったからです。

華(はな)の家族は警察をにくんでいて、華の彼氏が警察一族とはつゆとも知らず。最初は歓迎しますが、ひょんなことからバレてしまいます。

当然、大反対されますが次第に許す方向へ。家族ぐるみで華を応援します。

一方、和馬の家ではまさか自分の息子が泥棒の娘と結婚を考えているなんて思いもしませんが、ある事件をきっかけに疑いを持ちます。そして華をテストするようなこともします。

すったもんだあって、最後はハッピーエンドで終わりました。

 

最終話完全版はこちら↓

https://www.fujitv.co.jp/muscat/20196145.html

 

 

どこがおもしろいの?

・個性的なキャスト

・過剰演出

・意外と奥深いストーリー

・絶対にありえないお話をドラマで見られる

・短編ミュージカルがある

 

といったところでしょうか。

 

 

個性的なキャスト

ドラマの中心は

深田恭子さん演じる三雲華(みくも はな)と瀬戸康史さん演じる桜庭和馬

美男美女のカップルです。

 

【三雲家】

華の家族は

:渡部篤郎

:小沢真珠

おばあちゃん:どんぐり

:栗原類

おじいちゃん:麿 赤兒

です。

 

渡部篤郎さん演じるは父親は優しい理解ある役で泥棒稼業に失敗なし。頭のキレる出来る男です。

小沢真珠さん演じる母親はいつもオシャレな衣装で美しく色気満載。おおげさでおおぶりな動作は濃い顔立ちにあいまっています。

どんぐりさん演じるおばあちゃんは、ときどき出現して突拍子もなくはっちゃけた演技で刺激的です。でも優しい一面も見せてくれます。鍵開けのテクニックは超一流です。

栗原類さん演じるは、ひきこもりですが機械や発明に強く、てんとう虫3号などいろんな武器を発明します。無表情で1点をみつめるような演技が抜群です。

麿 赤兒さん演じるおじいちゃんは、一緒に暮らしていません。華が幼い頃に泥棒修行をしてくれましたが、いつの間にか消息不明になってしまいました。前回の放送でおじいちゃんを探し出します。

 

 

【桜庭家】

和馬の一家は

:信太昌之

:マルシア

おじいちゃん:藤岡 弘、

:シェパード

です。

 

信太昌之さん演じる和馬の父は厳格なイメージですがときどき優しい面も見せます。

マルシアさん演じる和馬の母は一番厳格。家の中でも黒のパンツスーツを着こなし化粧っ気もなく長い髪を後ろで1本に結わえて銀縁メガネの中から厳しい目を光らせています。勘も鋭く華が怪しいと最初に勘づきます。キビキビした動作ともの言いが決まってます。

藤岡 弘、さん演じる和馬のおじいちゃんは、いつも別室にいて、藁を日本刀ですっぱ切ったり、日本刀の稽古をしています。クールな印象で口数少なく、口を開けばおもしろいことを言います。

和馬家には大型犬が1匹家の中で一緒に暮らしています。従順で賢いシェパード犬です。

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円城寺 輝:大貫勇輔

大貫勇輔さん演じる円城寺は華の幼なじみです。華のことが好きでいつも優しく見守ってくれています。家業は同業で出張でよく海外を飛び回っています。

円城寺と華のミュージカル短編は毎回、見どころで、大好きな場面です♪

言わずもがな大貫勇輔さんはプロのダンサーとしてご活躍ですので、短い時間とはいえ、美しい踊りを観られるのは嬉しいです☆

 

巻 栄一:加藤 諒

加藤 諒さん演じる巻 栄一は、桜庭和馬の職場の上司です。和馬の味方で優しいですが何を考えているのかわからないミステリアスなところがあります。太く濃い眉毛、七三にきっかり分けた髪形、太いネクタイ、葉巻をふかす姿はインパクト大!

最初観たときは「太陽にほえろ」の石原裕次郎さんかと思いました。寄せていると思いますけど。

 

橋元エミリ:岸井ゆきの

岸井ゆきのさん演じる橋元エミリは警察上層部の娘さんで桜庭和馬のお見合い相手です。岸井ゆきのさんはかわいらしい方なのですが、ワザとダサい娘に演出しています。顔に自信がないから「見ないで」といいつつも和馬とデートを繰り返すところがおもしろいですね。最終話で結婚式まで行なうことになります。

 

オープニング

作り込んだ派手なオープニングは毎回楽しみです♪

私はドラマの作り手さんには申し訳ないのですが、オープニング曲とかエンディング曲は興味がありません。

なのでたいてい飛ばして(早送り)してしまいます。

とくにオープニング曲は無くていいと思っています。

エンディング曲はドラマ終盤にBGMのようにかかっているときは聞くしかありませんが、ガッツリとエンディング曲だけというときは気になったキャストやスタッフの名前を確認するとき以外は滅多に見ないタイプです。

けれどもごく稀にその曲が聴きたくて、また映像を見たくて楽しみにするときがあります。

ルパンの娘のオープニングは短いのですが、印象的で毎回飽きずに見ます。

というか、楽しみにしています♪

 

原作

ドラマには原作があります。

横関大さんの同名小説「ルパンの娘」です。

気になる方は↓

「ルパンの娘」シリーズ3冊

・『ルパンの娘』
・『ルパンの帰還』
・『ホームズの娘』

をセットにした合本です。

 

続編は

橋本環奈さんが「ホームズの娘」として加わります。

それは京都で代々続く「名探偵一家」北条家の娘・美雲役です。

美雲の父は「平成のホームズ」

祖父は「昭和のホームズ」と呼ばれた名探偵。

美雲も「令和のホームズ」と呼ばれるよう、日々研鑽を積んできましたが、とある事件に巻き込まれ、家が没落。祖父の言葉から“L一族の仕業だ”と思い込んだ美雲は“L一族”に復讐心を燃やし探し出そうとします。

 

第1話では中学生として、第2話では高校生として、第3話以降は社会人として登場します。

家が没落したことによって莫大な借金をかかえ、極貧生活を送りながらも「名家の娘」としてのプライドからお嬢様キャラを維持しているという役どころだそうです。

この設定からしてすでにおもしろそうですね!

 

他にも

我修院達也さんが北条家に代々仕える老執事役

松尾諭さんは桜庭和馬が左遷された所轄の上司役

伊吹吾郎さんは美雲の祖父「昭和のホームズ」役

演じます。