映画『アクアマン』海じゃなくても成り立つのでは?!

アクアマンが少年時代に水族館の大きな水槽をバックに立っている姿、水槽の生物が少年の後ろに家来のように集まってきて、まるで従えているかのような映像予告がゾクゾクとしたので期待大でした。

そう、海の生物と話が出来て、海の生物がみんな味方について集まってくる少年。

というところまではすごく良い。
その後の展開が残念。

生物ではなく人工物(ロボット)たちの戦いになっている。
この戦いのシーンはそのまま宇宙でも地上でも成り立つので、なにも海でなくても良かったんじゃない?!と感じました。

本当の人間だったらとっくに殺されているくらいのダメージを受けてもいっこうに死なない。永遠に続く戦い。ちゃんと決着を付けて限界があることを示してもいいんじゃないかと思いますけど。

大都会でビルが次々と壊されていく戦いのシーンもどうやって映像化しているんだろうと感心しましたが、今回は美しいシチリアの街並み。一般観光客や住人もいる中での街や家の壊し合い。本当に壊されているかのような作り込みのワザはお見事です。アクションもすごいです。

エンドロールに連なるたくさんのお名前を見ると、多くの人たちの手によって映像が作られていることを感じます。こういったスケールの大きさは日本ではまだ見られないですね。

映画に出てくる架空の生物、怪物たちは、面白いです。発想力が素晴らしいですね。

迫力ある映像で、ドッカーンドッカーンの連続でしたが、途中あきました。私のとなりの人もスマホだしたりしてました。

 

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