映画『アリータ:バトル・エンジェル』戦いのシーンはスカッとする!

先日観た「アクアマン」は普通だったらとっくに死んでいるくらいのダメージを受けてもなかなか死なない。人物によっては死ぬ場合もある。その基準がイマイチわからなかったのですが、「アリータ」は戦って相当のダメージを受けたら死ぬ。けれどもサイボーグだから絶命の手前で改良すれば蘇るといったわかりやすい設定で、こちらのほうがいいと思いました。

戦いの場面は息をのむスピード感で目をこらして見てしまいます。

現代より何百年か未来を描いていますが、ダークな世界になっています。「レディ・プレイヤー1」も未来を描いた作品ですが、同じようなダークな世界で似ています。欧米人の考える未来は、ああいうダークな世界なのでしょうか。

あと上空に大都市があって、地上には上空から堕落した人たちが住むといった二分化した世界。下界の人々は上界の世界に憧れて目指そうとするし、上界の人たちは下界に墜ちることを恐れているといった世界観は、前にもこのような映画があったのですがタイトルは忘れてしまいました。

宮崎駿監督の「ラピュタ」も上空で暮らす人間が優れているといった思い込みを持つ者が出てきていましたが、ここまであからさまではない。

原作を読んでいないので、欧米人と限定するのもいかがなものかといえるかもしれませんが。

やはり映像技術がすごい!
ということを1番に感じました。

しかし続編がありそうですね。手間がかかる作品でしょうから、数年のちになるでしょうか。ストーリーは忘れそう。テレビで放送するんでしょうかね?地上波初!とかいって。

 

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